2019.10.19

人財の定着率 ②

会社を去って行ってしまう方たちは、会社に希望を見出せなくなってしまっているのが
原因ではないでしょうか。

「人財の定着率①」でお伝えしましたが、働く意味や意義、会社の将来性など、
改善の余地がないと判断してしまうと、
希望が無くなる

もうお先真っ暗

このままでは、嫌だ変わりたい

そうだ働く場所を変えてみよう

と手っ取り早い方法を選んでしまいます。

しかし、その会社が良くなるための努力を日々試行錯誤していたらどうでしょう?
働く側の気持ちを大切に考えてくれていたらどうでしょう?
いつか良くなるかもしれないって、思えませんか?

人の心に火が灯る瞬間って必ずあるのです。

日ごろ関わらせて頂いてます企業様で従業員の方の話を聴かせて頂いていると、
突然”キラッ”と、目が輝く瞬間があります。

真っ暗なトンネルに居たような気持ちから、トンネルの先の明かりが見えたように…
私自身も経験があります。
それが『希望』なんだと思います。

会社も人生も理想と現実のギャップを埋めていく努力をする事なのかなと、
しみじみ感じる次第です。

理想を描き
現実を正しく見て
改善の努力をする
思考は現実化する
必ず良くなります。