2020.02.19
マインドフルネスでクリアな自分になりましょう!
こんにちは。
今日はマインドフルネスについて、
お伝えします。
マインドフルネスと聞くと、
アメリカから入ってきたものと
思っている方が多いかもしれません。
そんなイメージのきっかけに
なっているのが、スティーブジョブズ
なのではないかと思います。
スティーブジョブズは親日家で、
禅を学び、取り入れたことは有名ですね。
そんな影響もあってか、
今日では世界に名だたる企業が
取り入れているようです。
頭はクリアに、そして心も整う
ということで、重要視されています。
この”マインドフルネス”とは、
どうやったらよいのだろう?
ということで、先日、
マインドフルネス瞑想の講座を
受けてまいりました。
講座で行なったことは、
自然豊かな公園で、太陽に向かい、
立ったまま目を閉じ、深い呼吸をする、
というものです。
そして、頭に思い浮かんだものを消し、
また思い浮かんできたら消し…
を繰り返します。
お寺での座禅の経験がありましたので、
とても似ているなと思いました。
瞑想が終わり、目を開けたとき、
すごく視界がすっきりしていて、
クリアになったのを覚えています。
次に行なったのは、“歩く瞑想”です。
公園の中を、ただただ何も考えずに
歩く…
ということを30分ほど行ないました。
歩いていると、視界に入ってくるものに
影響され、色々と考えてしまうのです
が、考えないように考えないように
しながら、歩いていきました。
そして正直に申し上げますと、最初は、
『30分もあるなんて退屈すぎてどうしよ
う…』と思っていたのですが(笑)、
そのうちにだんだんと意識が無になって
きて、周りにある木や、葉、花など
から、なにか自然のエネルギーを頂い
ているような、そんな気持ちになりました。
すごく心地が良く、生かされていること
へのありがたみのようなものを感じました。
その後、とても忙しかった一週間がありました。
一週間を乗り越えた、休日の朝、
様々なことで頭の中が混乱していて、
落ち着かない、心がざわついていた状態でした。
その時、「そうだ、瞑想をしてみよう」
と思い立ち、マインドフルネス瞑想を
実践してみたところ、すごく心が落ち
着き、澄み切った感じがしました。
この感じをたとえ話で表現しますと…。
みなさんは、
テトリスをご存じですか?(笑)
頭の中にテトリスがばらばらに入って
きてしまって、隙間がたくさんできて
しまいました。
消すことができず、どんどん積みあがっていきます。
一番上まで切迫して、
ゲームオーバー寸前!
という状態だったとします。
この状態で瞑想をすることによって、
テトリスのブロックが隙間なくきれいに
収まっていくかんじです。
そしてばらばらだった小さな隙間が、
まとまった大きな空間になり、
それがゆとりとなります。
このマインドフルネス瞑想は、
一日に5分でもするとよいとのことです。
みなさんも頭をクリアにするために、
マインドフルネス瞑想の時間を
取ってみてはいかがでしょうか。